脂肪を燃やしてくれる脂肪組織がある?

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脂肪を燃やしてくれる脂肪組織がある?

どんどん脂肪を燃やして熱を生み出す褐色脂肪細胞

私たちの脂肪組織には、実は2つの種類があります。

一般に知られている「白色脂肪細胞」の組織は、いざというときのエネルギー源として脂肪を蓄え、その蓄えすぎが皮肉にも肥満を招きます。

もう1つは「褐色脂肪細胞」からできている組織で、こちらは脂肪を燃やして熱を作るのが重要な役割。一定の体温を保つ哺乳類の体内では、寒くなると褐色脂肪細胞が働いて、ヒーターのように熱を生み出すのです。

実は、ヒトの褐色脂肪は、最近まであまり重視されていませんでした。というのも、赤ちゃんにはたくさんある褐色脂肪が、大人になるとほとんど見られなくなるから。要するに「それほど重要な器官ではないのだろう」と考えられていたのです。

しかし、2002年、天使大学の斉藤昌之先生らが、PETによる画像診断で褐色脂肪の働き(活性)を測り、大人にも褐色脂肪が存在し、機能していることを確認したのです。その働きには個人差があり、活発な人にはやはり肥満は少ないそうです。

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